PEOPLE

INTERVIEW

世界中のお客様に
“遊び”を届ける最前線

セールス

プロダクトビジネスディビジョン
セールス部 グローバルセールス課

三上 徳彦2007年入社

Question
01

会社を一言で表すと?

すべて“揃っている”会社です

リアルエンターテインメントに関して、人も、場所も、コンテンツも、すべて揃っている会社だと思います。パワーはすでに備わっているので、勢いのままに、世界中に展開していきたいですね。たとえばバンダイナムコアミューズメントのコンテンツを集めた、1日中楽しめるテーマパークが作れたらすごく面白いんじゃないでしょうか。

Question
02

現在の業務は?

バンダイナムコアミューズメントのゲーム機を、アジア・オセアニア・欧米地区に向けて営業・販売しています。近年はオンラインでのやり取りが増えており、設置後の声を丁寧にヒアリングして、より満足度の高いコンテンツの投入に繋げるといった活動もしています。
仕事内容の詳細
本社を拠点としながら、『太鼓の達人』などの定番商品を中心に、世界各地にセールスを行っています。納品後も、たとえば機械トラブルが起きればお客様と技術部門との間に立ってサポートします。売って終わりではなく、きめ細かなフォローを続けることで、別の商品のビジネスにも繋がります。
私は入社以来ずっとセールス部門にいて、西日本・東日本エリアそれぞれで国内営業も経験しました。適正な価格で長くプレイできる商品が求められることや、コミュニケーションの蓄積から生まれる繋がりを重視する点は、国内も海外も同じです。ただ海外ではやはり時差があり、たとえばアジア地域に対しては日本の方が早い時間帯なので、商談が活発になるタイミングが異なります。あるいは、半日の時差がある地域のお客様にメール連絡をする場合に、伝え方が不十分だと1度でご回答が得られず、さらに次の日まで待たなければなりません。お客様にご迷惑をおかけしないよう常に気を配っています。

セールスを志望したのは、社内で作業するより、外に出て人と話す方が向いているという漠然とした感覚があったからなのですが、経験を積み重ねるうちにどんどん面白くなり、気付けば世界中を飛び回っています。セールスのメンバーもそれぞれの戦略で日々営業活動に取り組み、良い雰囲気ができています。海外展開の最前線で、これからも一丸となって頑張っていきたいですね。
やりがい
世界中の人たちにバンダイナムコアミューズメントのコンテンツの楽しさを知ってもらい、広められることです。
現地のゲームセンターでお子様たちが夢中になって遊んでいるのを目にすると、楽しさは世界共通だと再認識します。それがバンダイナムコアミューズメントのゲームだったときにはなおさら、この仕事をやっていて良かったと感じます。直近だと、オセアニア地域に初めて『太鼓の達人』を納品しました。店舗の売上トップを争うほどの評判で、新しいエリアで受け入れていただいたことをとても嬉しく思います。今後は開発チームとも連携し、台数を増やしていきたいです。
印象に残っているできごと
BANDAI NAMCO Amusement America Inc.に、3年間ほど出向していたことです。海外での仕事は学生の頃から興味があり、入社後もアピールしていました。出向の話を受けたときはとても嬉しく「行きます!」と即答しましたね。
最初は、日本との橋渡しとなる業務を担当。問い合わせ内容を翻訳したり、納品するゲーム機の部材を仕入れたり、売上の管理をしたりしていました。その後現地での法人営業も担当し、当社製品の拡販に努めました。
仕事はもちろんですが、日本とは全く違う環境で生活し、そこに住む人たちの価値観に生で触れることができたのは一番の収穫でした。それからやっぱり、英語が身についたということも。帰国してすぐ海外営業チーム配属となり、身に着いた英語や海外の知識を生かしながら、担当となった欧米・オセアニア顧客とより踏み込んだやり取りができるようになったと思います。

海外勤務というと不安に思うかもしれませんが、予想は必ず裏切られると半ば覚悟して、飛び込むことが大切です。いろいろな発見をして、肌で感じていくうちにコミュニケーションのコツは自然に掴めます。またその国の歴史背景や文化を知っておくと、なぜこういう状況なのか、何を求めているのかという、根底のニーズに近づくことができると思います。

Question
03

叶えたい夢は?

商品単体ではなく、テーマパークや
施設を海外に広めたい

ゲームメーカーとして単体の商品を販売するのみならず、テーマパークや施設など、バンダイナムコアミューズメント独自のコンテンツを広げていきたいと思っています。
海外では、ただ置いてある機械をお客様が遊んで帰るだけという、接客要素の少ないスタイルの店舗が多くあります。こういったお店に当社としてどのようにアプローチしていくかはまだまだ課題はありますが、コンテンツ開発やIPの活用、設置や運営までトータルでプロデュースできることはバンダイナムコアミューズメントの強みだと思います。ノウハウはすでに持っていますので、夢の実現に向けて具体的に取り組んでいきたいです。 ※IP:キャラクターなどの知的財産 
IP:Characters and other intellectual property

Question
04

オフの過ごし方は?

週末は料理当番です

ステイホームがきっかけで料理を始めたらどんどん好きになり、週末の料理当番はもっぱら私。最近は、近所の魚屋で買ってきた魚を捌いて家族にふるまっています。
また、妻と3人の子どもたちと一緒にゲームセンターに行くこともあります。少しずつ外出もできるようになってきたので、公園で遊んだりキャンプに挑戦したりと、家族で過ごす時間をいっそう大切にしていきたいです。

2022.1.1時点のものです

ほかのメンバーを見る

施設プロデューサー

荒川 佳祐

2011年入社

コンテンツプロデューサー

齊田 一統

2003年入社

コンテンツプロデューサー

寺田 隼

2015年入社

コンテンツプロデューサー

高木 日向

2020年入社

生産・仕入れ

中山 三菜

2006年入社

生産・仕入れ

新関 里菜

2016年入社

生産・仕入れ

田中 瑠乃

2019年入社

プロモーション

清川 舞

2020年入社

プロモーション

今井 真之介

2014年入社

セールス

三上 徳彦

2007年入社

セールス

香月 貴寿

2020年入社

支援・管理

松村 麻衣

2012年入社

支援・管理

原 大樹

2020年入社

CROSS TALK

メディア担当

CROSS TALK 01

施設プロデューサー

CROSS TALK 02