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INTERVIEW
アイデアいっぱいの
プロデュース
コンテンツプロデューサー
プロダクトビジネスディビジョン
プロデュース2部 プロデュース5課
高木 日向2020年入社
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Question
01
会社を一言で表すと?
人を楽しませることが第一
学生時代から、明るいロゴカラーに親しみやすさを感じていました。就職活動で会社を知るにつれ、「人を楽しませる」ということを何よりも大切にしている会社だということがわかり、それが志望理由の一つになりました。
そして現在、社員としては“遊び”のアイデアを自由に発信できる環境だと感じています。効果的なアイデアであれば年次関係なくすぐに採用され、リリースされて世の中に影響を与えられることに、自分自身が驚いてしまうほどです。
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Question
02
現在の業務は?
『太鼓の達人』のプロデューサーを支える、アシスタントプロデューサーを務めています。追加楽曲を決めたり、お客様への告知方法を考えたり、権利元様へ提出する監修資料を作成したり、運営に関する幅広い業務を担っています。
- 仕事内容の詳細
-
プロデュースの仕事は端的に説明するのが難しいのですが、しいて言うなら、運営のあらゆることに携わる“何でも屋”。全体を把握する立場なので、権利元様の窓口となるメディア部をはじめとした社内各部署、ソフト・ハード開発を担当しているグループ会社・バンダイナムコアミューズメントラボなど、さまざまな方とやり取りをします。正確なコミュニケーションが重要なので、わからないことは曖昧にせず確認する、という基本を徹底しています。また、相手に依頼をすることが多いので、感情が伝わりにくいメールの文面は特に注意しています。タスクは、毎月定期的に発生するものと、コラボ案件のように突発的に発生するものとがあり、管理や調整の能力も求められます。
メイン業務のほか、研修として、新規企画の考案にも取り組んでいます。プロデューサーと一緒に企画書を作ったりアイデア会議に参加したりするのですが、『太鼓の達人』チーム以外のメンバーと話し合えるのは貴重な機会なので、刺激を受けています。
私は学生時代からnamcoでアルバイトをしていて、入社1年目は『VR ZONE OSAKA』(2020年10月25日閉場)で勤務しました。そういった現場での経験は、プロデュースの仕事に非常に役立っています。 企画でも商品でも、誰に届けるかを意識せず“それらしく”作ったものは、的外れになりがち。バンダイナムコアミューズメントのゲーム機や接客サービスを体感し、お客様の反応を目の当たりにしてきたからこそ、本当に喜んでいただけるコンテンツを生み出せるのだと思います。 - やりがい
-
自分のアイデアを、ゲームに反映できるところです。
『太鼓の達人』は、私自身がプレイヤーとして長年遊んできたタイトルでした。それが、今は運営側として、新たに追加する楽曲を提案しているなんて、自分でも驚きです。前回のアップデートで採用された曲は太鼓の達人で長年愛されてきた超定番曲に割って入り、全楽曲中2位のプレイ回数を、長期間維持する人気曲となり、とても嬉しかったです! 若者に人気がある楽曲のリサーチは、チーム内で自分が期待されている役割なので、これからもヒットをどんどん出していきたいですね。
アイデア出しは、自分が夢中になって取り組める領域です。 “問題を抱えながらも、やり続けている行動”を分析するというフレームワークを、ひらめきのヒントにしています。普段からお客様をよく観察し、困っていることや不便に感じていることはないか、その結果どんな行動をしているのかを分析し、ニーズの抽出に活かしています。 - 印象に残っているできごと
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『VR ZONE OSAKA』での勤務です。大学でVR(人工現実感)について研究していたこともあり、配属が決まったときはとても嬉しかったです。
ビジネスマナーやチームで働く力などの仕事の基本はもちろん、ロケーションビジネスについても実地で学ぶことができ、本当に充実した時間を過ごしました。あるお客様は、同じゲームを繰り返しプレイされたあとに「素晴らしいものを作ってくれてありがとう」と、スタッフの私に感謝の言葉をかけてくださいました。「こんなにも楽しんで、好きになってくれる人がいる。なんて素敵な施設なんだ」と実感したことを覚えています。
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Question
03
叶えたい夢は?
VR(ヴァーチャルリアリティ)で新たなブームを起こす!
夢の実現のため、現在はAR(拡張現実)やMR(複合現実)などさまざまな技術開発が進んでいますが、現実世界から全くの別空間へ行くという体験は、VRでしかできません。またバンダイナムコアミューズメントにはIP※という強みがあり、VRとIPを組み合わせることで、唯一無二の体験をご提供できると考えています。
夢の実現のため、現在は頭で思い描いた企画をどのように実現させ、運営して収益を上げるか、という一連の流れを仕事を通じて学んでいます。いつか、自分の考えた企画で、世の中に新しいブームを巻き起こせるように、研鑽を積みつつアイデアを練っていきたいです。
※IP:キャラクターなどの知的財産
IP:Characters and other intellectual property
Question
04
オフの過ごし方は?
ひたすら漫画を読んでいます
漫画は、「作品の世界観に没頭できるところ」と「知らない世界を知れるところ」が大好きです。「明日大きな仕事があるから、これを読んで気合を入れよう!」と、自分を鼓舞するために読むこともあります。
月に80~100冊は読破し、感想は必ず文章にまとめ、スマホの読書管理アプリに蓄積しています。思えば普段の仕事でも、情報を整理し蓄えることが好きなので、性分なのかもしれません(笑)。
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2022.1.1時点のものです
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